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ライターとして

論文だけでなく、いろいろな文章を書き散らすようになってから、文章を読むときの視点が少し変わってきたように思う今日この頃です。
テクスト論者だった時期もあるんですけどね…たしかに論の対象にするときは、書き手と書かれた文章とをある程度切り離さないとまずいんですが、普段ちょっと読むときは、少しだけ書き手に思いをめぐらせる余裕?が出てきたというか。歳ですかね。
そんな中、この人は本当に文章上手いなぁ…としみじみ思うことが多々あって、特に最近すごい書き手だと感じているのが、えのきどいちろうさん。アルビレックス新潟のモバイルサイトで毎週配信されている「アルビレックス散歩道」(公式HPでも1週遅れで読めますし、ビッグスワンなどでこれまでの文章をまとめたものが買えます)を書かれていて、欠かさず読んでいます。
試合のレポートと、それにまつわる諸々をエッセイにされてるんですが、これが、とにかくいい文章なんですよ。アルビへの思い入れをこめて書いているかと思うと、すっと一歩ひいてチームの現状を批評(批判ではなく)したりする。私よりずっと年上の方なので、こういう言い方は失礼なのかもしれませんが、このバランス感覚がすばらしいんですよね。エッセイは自由度が高い分決まった様式がなく、その中で読者に「読ませる」文章を書くのはすごく難しいことなのですが、思わず読み入ってしまう感じ。
こういうものが書けるようになりたいですね…修行せねば。
ちなみに、えのきどさんの御著書にも一度お世話になったことがあって、魔法少女論を書いていたときに、少女が戦うという状況に向けられる視線の問題が気になって、えのきどさんが若い頃に書かれた女子プロレスについての本を読んで、手がかりにしていたりします。調べていて本当に偶然みつけて、知っている名前が著者欄にあったんで、ものすごく驚いた記憶が。アルビと女子プロレスという組み合わせも、親近感を感じる所以でしょうかね(笑)
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大橋崇行

Author:大橋崇行
文学、ライトノベルなどなどについて、徒然にかいています。
プロフィールの詳細やコンタクトにつきましては、個人HP(→「泉月亭」)をご覧下さい。

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