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3月11日

1年前のこの日から、自分の中でなにか変わったことがあると書いたら、
きっと嘘になるかと思います。

相馬の親戚が津波の被害に遭って思うことはあったし(きわめて幸いなことに無事でした)、
福島第一原発の惨状をみて、思うこともありました。

けれども、そういったものはひとまずしまっておいて、
こうして毎日の日常を過ごしていられることに感謝し、
1年前の3月11日に起きたことを忘れずにいることが、
今の私にできることだろうと思います。

震災で亡くなられた方々のご冥福を願うとともに、
被災された方々が1日も早く安定した生活に戻られるよう、
心よりお祈り申し上げます。

リンク追加

右のほうにあるリンクに、『しんどい時はしんどいんじゃー!!無理すんなよな』様を追加しました。
猫…猫がぁぁぁぁぁっっっっっ!

猫飼いたいなぁ…

魁題百撰相

頂いた本の紹介。『月岡芳年 魁題百撰相』(謎解き浮世絵叢書、二玄社)です。

(↑詳細は画像をクリック)

いつも大変お世話になっている東洋大学非常勤講師の大内瑞恵さんと、
彼女のお知り合いで川崎・砂子の里資料館の小池満紀子さんのお二人が、
町田市立国際版画美術館が所蔵する明治初期に活躍した浮世絵師・月岡(大蘇)芳年の
シリーズ『魁題百撰相』に数えられる絵の1つ1つについて
解説をお書きになられております。その数65点。

当時の絵を印刷すると、顔料の色を再現するのがなかなか難しいのですが、
そこはさすがに書道系の版元さんだけあって、非常に美麗なオールカラーの図版本となっています。

浮世絵は院生になるまでほとんど目を向けていなかったおかげで
本当に素人同然なもので、たいへん勉強させて頂きました。
ですから、芳年について語るような資格もないのですが、
それを承知で、書ける範囲でご紹介。

去年あたりからやたらにプッシュされている国芳の妖怪絵などに比べると、
芳年は少しマイナーな浮世絵師になってしまいますが、
この本にまとめられている無残絵は、やはりその真骨頂だと思います。
今でいう「リョナ系」?(いろんな人から怒られそうな発言ですが)…マニアックですけどね。

もちろん、ネット上に落ちているような現代のイラストに比べれば、
無残、残虐だとはいってもかわいいものです。
ただ、『闇のファンタジー (ナイトメア叢書)』に載せた『うみねこ』論でも少し書きましたが、
こういったグロテスクなものにあえて触れたいというのは、人間が持つ欲望のひとつです。
その点、江戸文化の爛熟期だった幕末~明治初年代には、
出るべくして出てきた浮世絵師だったという気がします。

個人的に面白かったのは、ちょうど明治元年前後に化学染料が輸入されるようになって、
浮世絵の「赤」が、江戸期の紅花色から、近代的な赤色に変わるんですが、
血飛沫の描写でそれを効果的に使っているところでしょうか。

それまで朱色に近い「赤」を使っていた人たちから見れば、
新しく使えるようになった鮮烈な「赤」は、かなりインパクトがあったはず。
「これは血の色だ!」なんて思っても、無理ないよなぁ…なんてことを考えたりしました。
表紙になっている「森蘭丸」の額や腕に流れている血もその化学染料なのですが、
その意味で「冷泉 判官 隆豊」(No.5、明治元)や
「小幡 助六郎 信世」(No.46、明治元)は興味深かったです。

浮世絵に興味がおありで、こういう絵が平気な方は、
書店などで見かけたら、ぜひ覗いてみて下さい。

コピーロボ?

アメトーークの「読書大好き芸人」を見ていたら、ピース又吉さんと自分の好きな作家がかぶりすぎててめちゃくちゃ面白かったです(笑)
彼の太宰好きは有名ですが、古井由吉、中村文則、松浦寿輝ときましたか…これに、笙野頼子、多和田葉子、鹿島田真希、町田康あたりがきたら、もうコピーロボ状態です。
それにしても、終わりのほうで彼が買ってた『悪の華』、あれは羨ましいなぁ…

実はアナログ人間…

タッチパネルに抵抗感があって、いまだにスマホでなく携帯使ってます
携帯の機種変更をするといつも、奇妙な喪失感に襲われます
Twitterやmixi、Facebookに何度誘われても、めんどくさいという気持ちが先立って断ってしまいます
コミケ&同人歴は20年にめなるんですが、いまだに同人ゲームだけは手を出したことがほとんどありません
実はまだVHSの機械を持っています
ネットの動画はほとんど見ません…アニメとかもわざわざOAでチェックしています
クレジットカードや銀行のキャッシュカードがいまいち信用できません
SuicaやPASMOで買い物するのがなんか嫌です
iPodを買い替えたのが1ヶ月で充電できなくなって御臨終になって以来、いまだに第一世代を現役で使っています
本や原稿を読むときは、どんなに電子媒体でも、わざわざプリントアウトしています
…こうして歳をとっていくのかなぁ、と思う年末年始でした
プロフィール

大橋崇行

Author:大橋崇行
文学、ライトノベルなどなどについて、徒然にかいています。
プロフィールの詳細やコンタクトにつきましては、個人HP(→「泉月亭」)をご覧下さい。

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